こんにちは。管理人のさほです。
ずっと勉強をしていると、頭がぼーっとなってきて段々効率も悪くなってきますよね。
特に暗記物など、ずっと同じところを繰り返しているのに一向に頭に入ってこない…
脳が「休め!」と指令を出しているように感じることがあると思います。
今回は、そんな時におすすめの頭をすっきりリフレッシュさせる方法をご紹介したいと思います。
勉強に疲れた…でもまだまだやることがある…そんな時こそ、試してみてくださいね。
頭をリフレッシュさせる方法7選
1.熱めのシャワーを浴びる
浴室で大きく深呼吸しながら熱いシャワーを浴びる、簡単な方法ですが
頭がスッキリするのでおすすめです。
自分の好きな香りのするシャンプーやボディーソープを見つけて
いい香りに包まれた時間を過ごせたら最高です!
2.体を動かす
あれこれ考えず無心になって運動してみましょう。
激しい運動ではなく、軽いジョギング、ストレッチやなど、少し体が汗ばんでくるくらいがいいと思います。
普段運動の習慣がなくても、散歩に出る、ツボ押しをするなども有効だと思います。
3.大きな声で歌う
大好きな歌を大声で歌ってみる、とてもおすすめな方法なのですが…
これは周りの人への配慮も必要です。
寮に住んでいて周りにも受験生がいるし、カラオケに行くのは時間もお金もかかるし…
という場合におすすめなのがボイストレーニング用の「消音器」です。
腹筋も鍛えられて一石二鳥かも?
4.仮眠する
思い切ってタイマーをかけて寝てしまう、これもとても有効だと思います。
20~30分程度の短い時間でも、かなり頭がスッキリします。
ベッドに行って本格的に眠れる環境でなくても、机に頭を伏せれば準備OKです。
眠ってしまうことが難しくても、目を閉じて頭を空っぽにするようにイメージすれば頭を休められます。
私はこの方法がとても自分に合っていたので、机で気持ちよく仮眠するために、
常に小さい枕を持ち歩いていました。
5.好きな香りを嗅ぐ
自宅でアロマなどを使っている人は実感していると思いますが
香りが人に与える影響はとても大きいです!
本格的なアロマグッズでなくても、コーヒーの香りが好き、
このルームフレグランスが好き、など自分の好きな香りを見つけてみてはいかがでしょうか。
私はラベンダーなどのハーブの香りが好きだったので、ハンドタオルにアロマオイルを数滴落として
持ってくるようにしていました。
疲れた時にハンドタオルを顔に当てて大きく深呼吸すると、とてもリラックスできます。
6.心地よいと感じる音楽を聴く
よく「α波が出ている音楽」などと言われる音楽がありますが、
心地よい音楽は気持ちをリラックスさせてくれます。
音楽でなくても波の音や鳥の鳴き声など、自分が心地いいと感じる音を聞くことは
頭をリフレッシュさせるのにとても有効です。
私の場合はENYAなど静かなのにパワーのある音楽が合っていましたが、
ヘビーメタルな音楽をガンガン鳴らしてスッキリする友人もいましたので、
人それぞれだと思います。
7.自然を感じる
暖かい太陽の光を浴びる、月の光を浴びる、風に吹かれる、
季節の花を眺める、木の葉の音を聞く…
自然を五感で感じてみるのもおすすめです。
また、自然の一部として自分の体を感じてみることも試してほしいです。
目を閉じて、頭から順に、目、耳、鼻、口、胸、手、おなか…と、
順番にゆっくり、自分の体の状況に意識を持って行ってみてください。
とても落ち着いた気持ちになると思います。
リフレッシュタイムに注意すること
同じ時間を使うなら、最大限リフレッシュしよう!ということで、
リフレッシュタイムに注意することを3つ挙げてみたいと思います。
- 目を使いすぎない
- 「心地いい」を全身で感じようと努力する
- 勉強のことはスッパリ頭から追い出す
好きな本があって読んでいるときが何よりの癒し…という人は①は仕方ないかもしれませんが、
勉強で目を酷使しているので、できるだけ目は休めてほしいと思います。
また②も重要です。「あー、いい気持ち!」と声に出るくらいに
感覚のすべてを使って「心地いい」を感じてください。そのことが脳のリフレッシュにつながります。
また、一番大切なのは③だと思っています。
こんなことしていていいのかな、早く勉強に戻らないと…と思いながら過ごしても
脳はリフレッシュできません。気になる場合はタイマーをセットして、リフレッシュタイムは
それだけに集中するようにしてください。
まとめ
いかがでしたか。
上にご紹介したのは、どれも手軽な方法ばかりですが、頭がリフレッシュして、
よし!また頑張ろう!という気持ちになれるのでおすすめです。
自分に合ったリフレッシュ方法が見つかると、それだけで心のお守りになりますよね。
勉強ばかりの毎日はストレスが溜まると思いますが、
メリハリをつけて、上手に頭をリフレッシュさせながら過ごしてほしいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。